別れは辛いのよ…それでも…
2001年1月3日必ずやってくるもの。
昼までずっと寝てた。
こんなのでいいの?
だって今日でお別れなんだよ?
起きていてよ…
もっと話そう?
貴方の声を聞いていたい…
そう、思うんだよ…
私が立ち上がろうとすると
貴方は力強いその腕で私を布団の中へ引き戻す
そうして昼までずぅ〜っとこうして居た…
千夏が起きてそのまま私に抱きついた
私もこう、されたかった…
このまま…
時間が止まってしまえば良いのに…
千夏が
「名雪、ごはん作って♪」
と言い出した。…私にご飯を作れって…貴方、勇気がある人ね
家庭科はかなり苦手だったんだけどなぁ…
それでも作りましたよ。一応。
ごはん、美味しいって言ってくれたの。嬉しかったな〜
でも、千夏君のほうが絶対にご飯は上手だと思う。
包丁とか使うの私よりも慣れてるし…
片付けしてた。
時間がすぎていく…
帰る時間が近づいてくる…
忘れなきゃ…
今日は家に帰んなくちゃいけないんだから…
帰る準備をする自分が寂しかった…
帰り道。
電車に乗る自分の心だけが
どこか別のところに行ったみたいに心の中がからっぱだった…
昼までずっと寝てた。
こんなのでいいの?
だって今日でお別れなんだよ?
起きていてよ…
もっと話そう?
貴方の声を聞いていたい…
そう、思うんだよ…
私が立ち上がろうとすると
貴方は力強いその腕で私を布団の中へ引き戻す
そうして昼までずぅ〜っとこうして居た…
千夏が起きてそのまま私に抱きついた
私もこう、されたかった…
このまま…
時間が止まってしまえば良いのに…
千夏が
「名雪、ごはん作って♪」
と言い出した。…私にご飯を作れって…貴方、勇気がある人ね
家庭科はかなり苦手だったんだけどなぁ…
それでも作りましたよ。一応。
ごはん、美味しいって言ってくれたの。嬉しかったな〜
でも、千夏君のほうが絶対にご飯は上手だと思う。
包丁とか使うの私よりも慣れてるし…
片付けしてた。
時間がすぎていく…
帰る時間が近づいてくる…
忘れなきゃ…
今日は家に帰んなくちゃいけないんだから…
帰る準備をする自分が寂しかった…
帰り道。
電車に乗る自分の心だけが
どこか別のところに行ったみたいに心の中がからっぱだった…
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