昨日までの幸せな時間がウソの様だった。

時間が来て起きて、眠い目をこすり学校へ行く。
何気ない、バスの中での時間…
こんなにも空虚な気分になるものだっただろうか

この日から、私は変だった。
何かにいらつき、他人〜中でも千夏君に対して
そっけない態度を返していた。
カレの送るメールにそっけなく返し、
カレにいらない心配をかけてしまった。
千夏君は「そんな心配はしなくてもいいよ」と
笑っていうけれど、私はそんな千夏の傍にいるのが
たまに辛かったりもした。

カレに対して嫌気がさしたわけではない。
千夏の傍にいること自体に不安を隠せないでいたのだ。

 千夏の傍にいて大丈夫なのだろうか?
 千夏に対して悪い事をしていないだろうか?
 千夏のことを苦しめてはいないだろうか?

たぶん気付いていたこと。
私がこんな心配をすることが
一番、千夏のことを苦しめていると…
一番、千夏に心配をかけているということ…

時々辛い…
千夏のやさしさが痛い…
そんなやさしさを貰う資格が私にあるの?

千夏、ゴメンネ…。
こんな弱気でネガティブな考え方しか出来なくて…

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