朝、起きたら千夏君が
私に謝っていた

「昨日の晩はごめんね」

それは私のほうだよ…
私はそう、返した

「名雪は謝らなくていいんだよ」
「困らせてたのは貴方じゃなくて私のほうだよ」

寂しかったよ
けど…

貴方が謝る所ではないよ
私はそう、思ってるよ

ホテルから出た
とりあえず千夏君が今日はカードの大会に行くので
会場に行ってみたけどまだ開場していなかった
昼ごはんを食べて、千夏君友人と合流することになったので
カードショップに向かって合流し、もう一回会場へ。
一時間前だったので開場していて沢山出場者が居た
もちろん出場者はオトコノコばっかりで
千夏君の横に腰巾着のようにくっついている私は
かなり浮いていたような…

大会がはじまって結果は千夏君もその友人も
初戦敗退でした。残念だったね、千夏君

そのあとは千夏君のバイト先に行って
カードデュエルすることに。
私はそこまで行って、バイトのために帰宅
千夏君に送ってもらってもよかったのだけど
友人を放っておく訳にもいかないからそこでお別れ。
エレベーターのところで最後にキス
お別れはやっぱり寂しいのよね…ふぅ。

そのままバイトへ。
今日はバイトが終わる30分前に
ちょこっといやな事がありました
オーナーが居ればちゃんと対応できたのに
その時間、オーナー(=父)はすでに熟睡…
精一杯対応した「つもり」だった
けれど
なんだか結果、悪いのは私だけみたいな終わり方
もうやる気もなくなります
今、こうして日記を書いてる間も
思い出して涙が出てきそうになる

終わった後、千夏君に電話したら
なんだか緊張の糸がプツンと切れたみたいに
涙が瞳からあふれてた

千夏君
電話の向こうで泣いてゴメンネ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索