The existence meaning
2001年3月20日私は
千夏君を失って
これから先
一体、何のために
生きていけばいい?
私の「存在意義」が
もろく崩れ落ちた
+++++ +++++ +++++
そのメールを家主さんとM君に見せた
「今回はオレたちに責任があるから」
そんなの今はどうだっていい
千夏君がここから出て行った
私だってここには居られない
それからメールがもう一回来た
「昨日の陸橋で待つ」
家主さんに自転車を借りて
すぐに一人で向かった
でも居なかった
どこだろう?と探すともう一回メール
「11時まで待つ」
一回言った所に戻ると原付に座る千夏君が居た
そこからがなんだかとても長かった
千夏君が言ってる事はもっともだった
私が悪いのはわかってた
だからひたすら謝ってた
「悪いのはおまえだけか?おまえが謝れば終わるのか?」
だったらみんなでお話しよう。一緒に帰ろう?
「あの家は4人で話せるような場所か??」
まぁ…4人がおんなじ高さで話すなんて無理だよな…
じゃあ公園かどっかに呼ぼうということになった
「来た時、少しでも嫌そうな顔をしてたらすぐに出て行くからな」
千夏君の言葉が突き刺さる
電話をしてきてもらう事にした
家主さんとM君が来るまで公園にいた
なんだか変な気分だった
千夏君がブランコで遊んだりしてる
(話す気がないのは千夏君なんじゃ…?)
とすら思った
2人がやってくる直前遊んでる千夏君に
「…キスして…いい?」
と言って軽くキスした
すっごく切なくなった
2人がやってきて、でも千夏君は遊んでる
ついに2人も加担して遊んでる
私も引っ張られて4人で遊んだ…あれ??
(確かここに来たのは話し合いに…)
自分の中で混乱してきた
そしたら近くに大きい滑り台があるからそこに行こう!と
話がまた飛んでいく。今は梅も咲いているし、いいだろうと。
「話し合いをするんじゃなかったの!?」
思わず叫んだがかき消された
千夏君は今までの事とかさっき私と話してた時のような
怖い顔は全くしていなかった
なんだか怒られ損だ…
結局借りた自転車に家主さん、M君の自転車に私とM君
そして千夏君の原付の3台で向かったわけだが
向かってる時にM君にこの変な気分を話した
「なんで話し合いじゃないんだろ??」
M君は今、千夏君が何も言っていないのだから
その話はもうしなくていいんだよ…みたいなことを言った
その場の気分的に移動した方がいいと思ったから
自分が提案したんだよと、言ってた
私はよくわからない
話し合いをするといったのに遊んでる
自転車の後ろに乗ってる間そればかり頭を悩ませてた
着いてさっそく遊ぶワタシタチ
遊んでるうちに私のほうも気分が良くはなってきた
帰ったら3時だったかな
それから寝ました
今日はとりあえず千夏君に
「どうして呼び出したのにはなさなかったのか」
を問いただしてばかりだった
千夏君は結局私が納得できる答えをくれなかった
ただ
「名雪が追いかけてきてくれて嬉しかったよ」
と笑って言うだけ
私だけ煮え切らないまま
この大事件は幕を閉じたのでした
ホント…怒られ損だよなぁ…(ーー;)
千夏君を失って
これから先
一体、何のために
生きていけばいい?
私の「存在意義」が
もろく崩れ落ちた
+++++ +++++ +++++
そのメールを家主さんとM君に見せた
「今回はオレたちに責任があるから」
そんなの今はどうだっていい
千夏君がここから出て行った
私だってここには居られない
それからメールがもう一回来た
「昨日の陸橋で待つ」
家主さんに自転車を借りて
すぐに一人で向かった
でも居なかった
どこだろう?と探すともう一回メール
「11時まで待つ」
一回言った所に戻ると原付に座る千夏君が居た
そこからがなんだかとても長かった
千夏君が言ってる事はもっともだった
私が悪いのはわかってた
だからひたすら謝ってた
「悪いのはおまえだけか?おまえが謝れば終わるのか?」
だったらみんなでお話しよう。一緒に帰ろう?
「あの家は4人で話せるような場所か??」
まぁ…4人がおんなじ高さで話すなんて無理だよな…
じゃあ公園かどっかに呼ぼうということになった
「来た時、少しでも嫌そうな顔をしてたらすぐに出て行くからな」
千夏君の言葉が突き刺さる
電話をしてきてもらう事にした
家主さんとM君が来るまで公園にいた
なんだか変な気分だった
千夏君がブランコで遊んだりしてる
(話す気がないのは千夏君なんじゃ…?)
とすら思った
2人がやってくる直前遊んでる千夏君に
「…キスして…いい?」
と言って軽くキスした
すっごく切なくなった
2人がやってきて、でも千夏君は遊んでる
ついに2人も加担して遊んでる
私も引っ張られて4人で遊んだ…あれ??
(確かここに来たのは話し合いに…)
自分の中で混乱してきた
そしたら近くに大きい滑り台があるからそこに行こう!と
話がまた飛んでいく。今は梅も咲いているし、いいだろうと。
「話し合いをするんじゃなかったの!?」
思わず叫んだがかき消された
千夏君は今までの事とかさっき私と話してた時のような
怖い顔は全くしていなかった
なんだか怒られ損だ…
結局借りた自転車に家主さん、M君の自転車に私とM君
そして千夏君の原付の3台で向かったわけだが
向かってる時にM君にこの変な気分を話した
「なんで話し合いじゃないんだろ??」
M君は今、千夏君が何も言っていないのだから
その話はもうしなくていいんだよ…みたいなことを言った
その場の気分的に移動した方がいいと思ったから
自分が提案したんだよと、言ってた
私はよくわからない
話し合いをするといったのに遊んでる
自転車の後ろに乗ってる間そればかり頭を悩ませてた
着いてさっそく遊ぶワタシタチ
遊んでるうちに私のほうも気分が良くはなってきた
帰ったら3時だったかな
それから寝ました
今日はとりあえず千夏君に
「どうして呼び出したのにはなさなかったのか」
を問いただしてばかりだった
千夏君は結局私が納得できる答えをくれなかった
ただ
「名雪が追いかけてきてくれて嬉しかったよ」
と笑って言うだけ
私だけ煮え切らないまま
この大事件は幕を閉じたのでした
ホント…怒られ損だよなぁ…(ーー;)
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