揺れた時

2001年3月24日
昼過ぎに起きて
ご飯を食べてると揺れた

この地震は
あたしと千夏君の間を
大きく揺らした

+++++ +++++ +++++

私が言う前に態度や行動で示して欲しい私と
何かあったらなんでも言って欲しい千夏君

今回のお泊りは予定がぐちゃぐちゃだったんです
だってそもそもイキナリだったし
昨日の晩に電話で「明日泊りけって〜い」とか
言われたんだけどね。
メールで断ったら「却下」「一緒にいたいよぉ」「やだぁ」
次の日朝から用があるにも関わらず行くことにしました

とりあえず今日は地震がありました
震源地は広島・安芸灘
私の親戚が四国で震度4〜5を記録してる
親戚の安否が気になって連絡を待ったり
用意をしていて出発が遅くなった

連絡をして乗り換えの駅では公衆電話で連絡した。
そこから20分で着くと言ったんです
時間は指定したから迎えに来てくれているはず
着いたら居なかった
地下なので地上に居るかも知れないと思い
電話をしたらまだ家にいた

今日はこの時から何かがおかしかったのかも知れない

電話で時間を指定しているなら
その時間には来ていて欲しい
時間をちゃんと見ていて欲しい
私は夜の駅であまりいい想い出がない
(おじさんに声をかけられてばっかり)
電話をすると近くにある大きい噴水の前で待っててと
言うのでしばらく待つ
20分待った後、千夏君とM君が来た
私の荷物を千夏君の原付に載せ
私はM君の自転車の後ろに乗った

夕飯を一緒に食べて家に行く
家主さんは仕事で居ないらしい
3人でゲーセンに行ってからカラオケに行った
3時間くらい歌って帰る

戻ってからM君と私は寝ることにした
家主さんのセミダブルに3人で寝る
(3人で寝るのは実は今に始まった事ではない)
私を挟んで川の字である
千夏君は新しいケイタイに着メロ入れるのに
そのサイトを巡って登録したりしてる

寝てるM君が私に手を回してくる
(これも今に始まった事ではないのだが…)
私が起きてるときにされたので千夏君に
「ねぇねぇ…(といって見せる)」
すると「はなれろー」と言った
(まぁ…当り前の行動だ)

でも、コレが実はおかしい
過去、M君という人は色々としていたわけで
ソレも過去日記で更新予定なんだけど
(なんか中途半端な説明だよなぁ…)
彼の元カノ(他界)と私がソックリらしく
ビミョーにアタックされてたりして
千夏君には「モテモテだねぇ〜」と冷やかされ…
M君は友達としてなら全然問題無い
だって面白いし一緒に居て楽しいし
「友達」としてなら「すき」ではある
しかし千夏君以上の存在にはなり得ない

とりあえず私に好意を持っているらしいM君
スキンシップが盛んなのね
肩組んだり腰に手を回したり頭撫でたり
ほっぺたをプニプニと押したりとかもする

家出してるときもM君は自宅に居たくないらしく
しばらく家主さん宅に居候もどきをしていた
だからそういうのも普通となってた
その時も千夏君は何も言わなかった
私は千夏君が何も言わないからどう思ってるんだろう?と考えつつ、
M君はというと「●●は何も言わないし」と言って変わらない
あたしも友達としてなら構わない
ただ友達としての行動だとしても千夏君は何も言わなかった
今回はそういう前置きが会った上での出来事だった

「いつもは何も言わないよね?なんで今回は言うの?」
隣りでM君が寝ているので携帯のメール作成画面で筆談もどき
「好きだからだよ」
「じゃあいつもは私のこと好きじゃないから言わないの?」
「信じてるからだよ」
「なんか変だよ…」

今日はそんな言い合いばっかりだった
結局、千夏君は信じてるから言わなくて
たまたま今日は見たらムカついたから言ったのだそうだ
私は、いつも「千夏君はどう思ってるのかな?」と
不安でいっぱいだった
そしてその不安な気持ちをカレに汲み取って欲しかった
「なんでも言ってよ」
千夏君は言った
言わずともわかって欲しい事
ある意味アタリマエなことを言わないと出来ない事
(時間を指定したのに来ない&連絡無し)

そんな言い合いの末、
千夏君は上に来てくれ、ギュッとしてくれた
あたしは千夏君の胸の中で泣きそうになってた
しかし隣りには寝ているM君が居る
泣くのを我慢していた
ちょうど家主さんが帰ってきた
どうやら風邪をひいているらしく速攻倒れこんだ

寝ていてもM君が寝たり起きたり
ちゃんと寝かせてあげようと
「買物にでも行こうか?」
千夏君が言った
「うん。…そだね」
私と千夏君は外に出た

近くのコンビニでジュースを買った
それから帰り道…
まっすぐ帰る予定だったはずが
ちょこっと裏道を歩く事になってしまった
(まぁすることは想像通りなんだけど)
家と家の間の細く暗いところを探して2人で入った
手荷物を隅に置くと千夏君が抱きしめてくれた
「愛してるよ」
「あたしもだよ」
キスしたあと私はしゃがみこんでズボンを下ろす
外だということで口でしてあげてた
見あげると千夏君が気持ちよさそうな顔をしてた
まぁ、あの家じゃあ人が居る間は何も出来ないわねぇ
ので頑張ってしてたんだけど
途中で案の定(笑)千夏君が私を引っ張りあげた
「へ?」
「名雪と一緒に気持ち良くなりたいよ」
「口だけって…」
「名雪は…嫌??」
「嫌じゃあないけど…」
壁に向かって手をつく私
そこに後ろから千夏君がぎゅって抱きしめてくれた
千夏君が私のズボンを下ろし、ゆっくり自分をあてがった
私のほうはもう準備OKだったらしく
すんなりカレを受け入れてしまった

終わった後…
「口だけってゆったじゃん」
「…ごめん…」
でも気持ちよかったよっていうと千夏君が笑った
そのまま手を繋いで家に戻った訳でした

次の日は10時には出ないとダメなのに
何してるんだか、私…


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